最後の医者は桜を見上げて君を想う
2019年11月5日
皆様こんにちは
早いのもで、11月に入り、季節も秋から冬に向かっています。
ついこの間まで、夏の暑さにあえいでいたのが嘘のようです。
秋といえば読書の秋、秋の夜長をお気に入りの本を読みながら過ごすことができる至福の季節ですね。
今回は
「最後の医者は桜を見上げて君を想う」 二宮敦人著 TOブックス発行
という本をご紹介します。
あらすじ
あなたの余命は半年です。―
ある病院で、医者「桐子修司」は患者にそう告げた。
死神と呼ばれる彼は「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。
だが、副院長「福原雅和」は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。
対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは・・・・・・・・
究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか・・・・・・・・
命の大切さとは・・・・
人生の輝きとは・・・・・・
大切な人に伝える自分の思いとは・・・・
さまざななことを考えさせてくれるとても素敵な物語。
活字を読んでいるのに、登場人物の姿、表情がリアルにイメージできるノベルズ。
この秋 お勧めの 1冊です。